【こども家庭庁】医療的ケア児等への支援体制の強化に向けた全国研修に参加しました
2025年2月21日(金) 東京都で行われた、
こども家庭庁 令和6年度子ども・子育て支援等推進調査研究事業
「医療的ケア児支援センターの機能強化等に関する調査研究」
【医療的ケア児等への支援体制の強化に向けた全国研修】
に、佐賀県より県障害福祉課担当職員1名と当センターよりコーディネーター2名が参加をしてまいりました。
今回は3部構成にて、
<行政説明>
①こども家庭庁支援局障がい児支援課
②こども家庭庁成育局政策課
③文部科学省初等中等教育局特別支援教育課
④厚生労働省社会・援護局障がい保健福祉部障害福祉課
⑤内閣府制作統括官(防災担当)/参事官(避難生活担当)付
上記の、各省庁担当より資料を用いて現在の医療的ケア児支援に関わる説明をいただきました。
その後
<医療的ケア児支援センターの取り組み紹介>
として、宮城県と長野県の方から紹介がありました。
また、今回はハイブリッド開催でしたが、会場参加の医療的ケア児支援センターや自治体職員向けにグループワークにも参加をしました。
今回九州からは、福岡県、熊本県が参加しておりました。
また、普段から交流のある他県の医療的ケア児支援センターのコーディネーターさんたちとも交流する機会となり、情報交換などができました。
会が修了した後で、障害福祉課の職員と共に、こども家庭庁の担当職員の方とご挨拶や意見交換なども出来ました。
年度末も近づいてきており、ぼちぼち県内全自治体からの医療的ケア児支援の取り組みや現状のヒアリング内容や、課題についてもとりまとめを行っているところです。
3月には、令和6年度佐賀県医療的ケア児支援連絡協議会も開催される予定となっております。その場で、今年度の報告内容と全自治体からのヒアリング内容についても分析したものを報告し、来年度以降の課題の整理等についても示させていただきたいと考えております。
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