キッズフェスタ2023行ってきました②ASSISTさん
医療的ケア児さんの支援に入る中で、いまだに感じることが0~3歳のお子さんはまだ”制度的に”制限が強い状況もあると感じます。
例えば、
・重心判定が下りない
・低年齢ゆえに、居宅介護や児童発達支援などの福祉サービスの支給決定が下りない
・手帳や医師の書類など必要な、補装具など0歳児などから積極的に申請する流れがない
などなど
(全国的な感覚で書いていますが、お住いの自治体では異なることもあるかもしれません)
最近気になるのが、0歳児はリハの対象外という意識がまだ根強いなぁ、と感じています。
そして、NICUや小児科でいたころのように、退院後寝かせることが常になるケースも多い気がします。つまり、もう少し上体挙上や座位まで行かなくてもギャッジアップした姿勢保持をしていく必要はある気がしています。
これは、人工呼吸器装着や気管切開のお子さんがそうすることでより呼吸を楽にすることや、注入中に胃食道逆流を防止して消化を促進することなども含みますし、何より発達への良い影響という意味です。
しかしながら、最初に挙げたようにNICU退院直後に座位保持椅子などを補装具として申請するのは現実的か?
もちろん、申請は可能ですが退院してすぐは使えませんし、成長が著しい時期のためサイズも変わる不安もあります。
そのような状況の中、必要とされる方へ時にご紹介するものの中の一つがASSISTさんの【シュクレ】という製品です。
医療的ケアの有無にかかわらず、例えば首の座りにくいお子さんは離乳食の始まる時期にも安定した姿勢を保ちやすいためよく利用されています。
サイズ展開が豊富で、サイズアウトしそうになったら、サイズ変更が可能!
しかも、補装具のような申請がなくサブスク(定額)ですぐ手元に届く!
というのが、低年齢のお子さんには特にニーズが高いと感じています。
キッズフェスタでASSISTさんのブースに行きましたら、今年は新製品や改良がなされていました。
・背部にファンを内蔵して、熱の籠りを最小限にする工夫
・(まだ開発中とのことですが)シュクレがそのまま、カーシートになるものも(写真)
5月6日の交流会でも、ASSISTさんのスタッフさんは来られませんが、(こちらの非売品のカーシート除く)シュクレの座位保持やカタログなど展示させていただきます。
交流会もぜひ、おこしください。
交流会の申し込みは、
ご家族用参加申し込みフォームはコチラ↓
交流会中は、ボランティアスタッフできょうだいさんや医療的ケア児さんの見守りも行います。
じっくり展示に目や耳を傾けたり、パパ同士、ママ同士交流を楽しんでください♪
支援者用参加申し込みフォームはコチラ↓
(ボランティアスタッフも絶賛募集中!)
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